事業をしていると、
「もっと分かりやすく伝えなきゃ」
「自分の能力を知ってもらわなきゃ」
そう思う場面があります。
もちろん、それも大切です。
ですが最近、それ以上に大事だと感じることがあります。
それは、
「この人を信頼できるか」
ということです。
どれだけ立派なことを話していても、
・焦り
・不安
・力み
・承認欲求
・コントロールしたい気持ち
そうしたものが強く出ていると、人は無意識に違和感を感じます。
反対に、すべてを説明されなくても、
「この人、なんだか安心する」
「ちゃんとしていそう」
「落ち着いている」
そんなふうに感じる人っていますよね。
人は、能力や実績だけを見ているわけではありません。
実は、
「その人がどんな状態でそこにいるか」
を感じ取っています。
特に事業は、自分自身の整っていない部分が、
人間関係やトラブル、停滞という形で現れやすいものです。
だから私は、
言い方やテクニック以上に、
「どんな状態で伝えているか」
を大切にしています。
安心感は、つくろうとして出るものではなく、
その人の在り方から自然ににじみ出るもの。
そして信頼は、
説明よりも先に、すでに伝わっているのかもしれません。