20年の現場から体系化した【伝達力の本質】

上手く伝わる「伝え方」は、スキルだけではありません

私たちは「伝える技術」を学ぶことでコミュニケーションが上手くいくと思いがちです。
しかし実際には、スキルを積み上げるだけでは“伝わる”状態にはなりません。

弊社のサービスは、スキルを超えて“伝わる”に変える、【伝達力UPプログラム】を提供しています

20年の現場経験で得た確信

私はこれまで20年間、
結婚式の司会という“一生に一度・瞬間勝負”の現場で、大勢の人をまとめる役割を担ってきました。

そこで必要だったのは、発声・滑舌・呼吸法といった技術だけではありません。
大切なのは「場を整える力」──つまり、自分の心を整え、関わる全員が安心して動けるように導くことでした。

この感覚をつかむまでに、15年以上かかりました。
だからこそ言えます。伝達力は、単なるスキルではなく“自分の在り方”と深くつながっているのです。

スキルだけでは伝わらない3つの壁

なぜスキルだけでは伝達力が高まらないのか。そこには3つの壁があります。

心の状態
 恐れ・不安・焦りは、必ず言葉に乗り相手に伝わってしまいます。

無意識のクセ
 ・「めんどくさい」と思うと適当になる
 ・好き嫌いで態度が変わる
 ・自己完結型で相手に届かない

古いOS(前提)
 「言えば伝わる」「わかってくれるはず」という思い込みが、すれ違いを生みます。

人は影響を与え、同時に受ける存在

さらに厄介なのは、
人は「影響を与える生き物」であり、同時に「影響を受ける生き物」でもあること。

相手の圧やスピードの出し方・受け止め方は一人ひとり異なります。
だからこそ、自分の伝え方を相手に合わせて柔軟に変えていくことが求められるのです

結論:変わるのはスキルではなく“自分の使い方”

本当に伝達力を高めたいなら、変えるべきは「スキル」ではなく“自分の使い方”
司会の世界でも、ただの事務員的な思考のままではクレームの嵐でした。

役割にふさわしい“在り方”に変わることで初めて、安心と信頼が生まれ、言葉は相手に届くのです。

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