人の言葉や行動がどんなに立派でも、ベースに“愛”がなければ歪みが生まれます。
私は相手を捉えるとき、「時間軸(過去〜未来)」「関係軸(個人〜組織)」「空間軸(場の文脈や空気)」という3次元で見ています。
この視点を持つと、表面の言動に左右されず、本音や可能性にアクセスできる。
本質を見抜く力とは、こうした“次元の切り替え”の習慣です。
どんなに技術や行動を学んでも、土台=心のベースが整っていなければ、変わった“つもり”で元に戻ってしまう。
だからこそ、変化を求めるなら、まずは“愛”が流れている状態に立ち返ることが必要なのです。