うまくいかないプロジェクト、人が育たない組織、なぜか伝わらない想い――
その原因、もしかすると「自分の見えていない部分」にあるかもしれません。
私たちは、自分の考え方や行動が周囲にどう影響を与えているか、意外と見えていません。
誰かに指摘されると反発したくなるのは、「知らなかった自分」と向き合う痛みがあるからです。
でも、自分を客観的に捉える力があれば、その痛みは予防に変わります。
人はあなたの欠点に気づいても、教えてくれるとは限りません。
知らずに放置することで、信頼や成果を静かに失っていることもあるのです。
人は鏡だといいますが、本当に映るのは、自分が価値を置いている部分だけ。
だからこそ、“見えていない自分”にこそ、成長のヒントが詰まっています。
見えない自分を知ることで、ビジネスはもう一段階、前に進み始めます。